アシネトバクター対策では国立感染症研究所に期待したいところですが・・・ [国立感染症研究所 アシネトバクター]
厚労省は、院内感染に関する緊急対策チームを立ち上げ、
今後の対応について協議を進めています。
例えば、帝京大病院には、
今週中に国立感染症研究所の専門家チームと東京都が入り、
院内感染対策を調査する見通しも示しています。
また現在、医療機関では、感染症の患者から採取したたんなどの検体で
抗生物質が効くかどうか試験をしています。
この試験で複数の抗生物質に耐性を示すアシネトバクター、
大腸菌や緑膿菌、肺炎桿(かん)菌などが見つかった場合、
同研究所に送ってもらい調べるそう。
解析には1週間程度かかる見通し。
国立感染症研究所のような専門機関には、
こんな時こそ期待したいですね。
でも・・・
今年7月には国立感染症研究所はこんな不祥事も起こしてましたね。
国立感染症研究所をめぐる汚職事件で、
収賄と官製談合防止法違反の罪で東京地検特捜部に
起訴された研究所会計課の元係長藤野信明被告を
懲戒免職にしています。
藤野被告は、感染研戸山庁舎改修工事の予定価格を
建設会社側に漏らしてたんですね。
そして現金200万円のわいろを受け取ったとして起訴されてます。
う~ん、大丈夫かな?
なぜこういう不祥事が起こるんでしょうね。。。
企業不祥事が止まらない理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100907-00000129-san-soci